ベビー休憩室は、乳幼児連れの外出に欠かせない施設です。授乳やおむつ替えといったケアのためはもちろん、保護者にとってもホっと一息つける空間として機能します。商業施設にあっては、ベビー休憩室の充実が、お客さまの満足度や好感度を左右するポイントのひとつ。
親子連れに頼りにされる休憩室であるためには、作業のしやすさを実現したうえで、お子さまだけでなく家族が安心してくつろげる広さと快適性が大切になります。
パパ・ママたちが望むのは、こんなベビー休憩室です。
ぐずりだしたお子さまをゆっくり休ませ、おなかを満たしてあげる場所。それがベビー休憩室。
お子さまだけでなく、上のお子さまや保護者もくつろげて、作業しやすい場でなければなりません。
長年お子さまと向き合ってきたコンビウィズが考えるベビー休憩室のコンセプトを1冊にまとめたガイドブックです。
ママやお子さまだけでなく、ご家族みなさんが心の満足感を得ることのできるベビー休憩室とは?「あんしん・らくらく・ここちよい」ベビー休憩室というVol.1からのコンセプトを継承しつつ、その疑問に応えるベビー休憩室コンセプトブックが新たに誕生しました。
ユーザーアンケートから見える、施設の混雑時にお子さま連れでお出かけする際のご家族それぞれが感じるストレス。それらを緩和するように工夫されたゾーニングや設計ポイント、事例集など、よりきめ細かくご紹介させていただいております。
これからベビー休憩室を設計するかた、既存のベビー休憩室をさらに良い空間にしたいというかた、参考にしていただけますと幸いです。
百貨店、ショッピングモールやバスターミナル、駅などにも設置され、多くの乳幼児連れに受け入れられています。
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