ベビーキープやおむつ交換台はトイレに設置するだけのものと思ってらっしゃいませんか?
ちょっとした工夫が新しいサービスにつながります。
JR高崎駅西口の百貨店、高崎タカシマヤ様は2017年にリニューアルオープンされ、お客さまの声や販売員さんの意見をもとに6Fベビー・こども服売り場内に広々とした授乳室が完備されました。
ベビー休憩室内にはおむつ交換台はもちろん、立った状態でのおむつ替えが可能な着替え台、清潔なおむつ替えの配慮がされたペーパーシートも完備。また、手の届くところにおむつ専用ゴミ箱を設置したり、おむつ処理後に便利で清潔な手洗スペースなど使う側の気持ちに沿った充実の設備が揃っています。
さらに個室の授乳室にはベビーカーごとそのまま入ることが可能です。中には授乳ベンチが設置され、上のお子さまが一緒に座ってもゆったり授乳ができます。外には調乳用温水器とベビーキープも完備されているので、安心してミルクが作れます。
また、ベビー休憩室内にはベンチが置かれ、入り口付近には幼児用遊び場も用意されているので、ゆったりと待ち時間を過ごせる工夫がされています。3世代でお買い物されるお客さまも増え、さらに売り場が賑やかになっています。
おむつの自販機も完備
都立駒込病院は、明治12年、コレラなどに対しての避病院として開設。都道府県がん診療連携拠点病院として指定され、またエイズ診療中核拠点病院でもあります。昭和50年、現在の病院が完成。平成23年9月には全面改修により耐震性・機能性を向上し、すべての人にやさしい最先端の医療施設として生まれ変わります。
1階には多目的トイレとその横に授乳室を設置しております。授乳専用いす、コンパクトタイプのベビーシートと調乳用の給湯器を設置。さらにおむつ用のゴミ箱と空調、目隠しのカーテンも完備!外来の患者さんやお子さま連れでの面会のときなどに利用されています。多機能トイレも小さなお子さま連れでも安心してお使いいただけるよう配慮されています。
広島銀行様では、お客さま満足度の向上と地域社会に貢献するための取組みの一環として、計34店舗(ロビーにお客さま用トイレがある広島県内の店舗)に、広島県の「子育てバリアフリー等補助事業」を活用してベビーキープ・ベビーシート(一部ベビーキープのみ設置の店舗があります。)を一斉導入されました。